水族館女子

水族館好きのブログ。趣味、恋愛、水族館、将来のことについて。

能力は上を見ればキリがないが、愛に順位はない【就活】

密かに応援してた早稲田王が本命のテレビ局に内定もらったみたいで、すごいなと思うと同時に熱意が1番だなと。


来年の自分はどこに行きたいのか何をしたいのかもんもん考える。水族館とか動物園に関われたら最高だけど、飼育員になりたいわけじゃないし、突き詰めると広告や企画、プロモーションをやりたいのかな、、ってなると広告業界?文系最難関やん?ってなるし。


明日はそんな私の夢を全部叶えておられる方とお話させていただいてくる、、こんな方他にいないんやないかなー、、まさにファーストペンギン。

水族館とキャリアについて聞きまくろうー何か視野が広がるといいな。



話変わって今はそこのサービスが大好きでダメ元で応募した会社に縁をもらって働いてるんだけど、自分がそのサービスが好きで周りも知った方がいいって本気で思えるから働くことが何も苦じゃなくて頑張ろうとなる。

就職て内定がゴールじゃなくて、これからの40年どれだけ自分の人生を賭けれるか楽しめるかっていう人生の選択肢なはずだから、自分の向き不向きや好きなものを徹底的に考えてみることがたぶん大事。

自己分析ってことになるのかな?

就職のことを考えるとびびりまくる。40年の人生を託すわけやし、転職がきく世の中になっとると言ってもキャリアのスタート地点てことは変わらんし。

でもさ自分なりに頑張ってみても、すごい人はもっといて自分の能力なんてちっぽけで。



そんな時に、でもわたしは御社のサービスを誰よりも愛してますって言えたらさ、たぶん不本意な仕事してる時よりぜったいに最高のパフォーマンスを仕事中発揮してるはずだし、会社にとっても自分にとってもwinwinでしかない。

能力で上を見てもたくさんいるのは仕方ないから、好きなこと愛を持てることを突き詰めて突き詰めて探すことが大事なんやないかな。って思うようになった。

そのサービス愛みたいなものはたぶん順位にならないし。キャラ立ちっていうか、あー〇〇の子ねって覚えてもらえるくらい何か好きなものを探していく大事さを、少し前まで無趣味だった私は痛感してる。


書いたらすっきりしたからこれ明日使おう笑

彼氏コンプレックス

彼氏の家まで始発で向かう午前5時
約1時間の道のりで書けるところまで、整理がつくように書いてみる。

高1の終わりに本当に好きだった人と別れて約4年、久しぶりにできた彼氏はずっと尊敬していた先輩で期間は2ヶ月半、まあ結局自分としては【恋愛】ではなかったと思っているので、4年ぶりに出来た彼氏は私から見るといわゆる都会の男子という感じ。未知の生き物。

大学の同じクラスの男子は、わりと"オブラート"に言うと穏やかで優しい(つまりはあまり、垢抜けていない)ので、彼氏に出会った時が初めて恋愛対象となる男子に出会った時でもある。
とは言っても、最初のトキメキこそあったものの、早い段階で完全に『あ、友達だ』と思ってからは眼中になかったレベルで友達だった。某親友にも『あ〜友達だよ完全に!』と伝えていたらしい。

一度友達と認識してから恋愛になるなんて、私には全く初めてで、わたしにとって好きな人とは好きな人以外にはなり得ないものでした。だから、やっぱり再認識を迫られるくらいこの人には魅力があったのだと思います。いくつかその点を挙げてみると..

1.なんでも器用にこなせるタイプ
2.没頭、極めるレベルの趣味がある
3.友達に恵まれていつもとても楽しそう
4.観音か菩薩かというくらい優しい

まず1について。なんだろう、スペックが高いのか、一つ一つをそつなくこなすと思う。話題も豊富で、地頭の良さが端々から読みとれる。家にある小説の数を見ても驚いたけど、読書家でもある。人としての賢さがあると思う。私は自称するのも相当おこがましいと思うけどいわゆる『勉強しかできない』タイプで、もちろんこの勉強はできるという思い込みさえ、高校と大学ではものの見事に粉砕するわけですが、一浪私文の大ハンデを持ってして”良い大学”には行けました。浪人頑張ったのでここは言わせて欲しい。でも逆に本当に自分ではそれがコンプレックスで、頭の回転は悪いし、周りも見えないし、本当に頭わりぃなといつも思う。けど彼は逆で、高校もかなり遊んでたと本人は言うけど、現役で第一志望の学部ではないにしても横国に受かり、それを蹴って今同じ大学にいる。なんだろう、これが都会の子の頭の良さか、と思ったのを覚えてる。

2.については、音楽と旅行。音楽に関してはマイナーな時からmiwaを応援していて、たぶん持ってないCDはないのかな、YUIもそう、ライブDVDもある。家のCDの数が半端じゃない。レンタルの時代だし、私が一生で買う分より絶対多い。そのくらい没頭して応援してお金落として励まされるアーティストがいるのは本当にうらやましかったりもする。深いだけじゃなく、広さもあって、偏りは多少あるけど音楽の見聞は広いかなと思う。そして旅行、去く年の12月から国外はフランス、ベトナムカンボジア、インド、マレーシア、バリ、デンマークノルウェー、そして1月は台湾に。国内はちょっともうよくわからない笑、北陸以外は行ってるんじゃないかな。特に物価の高い北欧はよく資金貯められたな(20万近く)と思ったんだけど『毎日カップ麺生活したから』と言われて衝撃でした。そこまでして貯めて何かしたいものが私にはないなぁと。好きなものがある人ってやっぱり輝いてるし、精通してるものがある人ってやっぱり素敵。特に彼の場合は旅行で、文字通り世界を広げに行ってる。楽しそうな写真を送ってもらう一方で、ああ私は何してるんだろうってとても惨めなちっぽけな気分になるのでした。

3.は、わたしに彼を紹介した、わたしの高校の同級生兼彼の大学の同級生である人物を含めて、とにかく仲の良いグループがあって。サークルもみんな違うのに授業とかで仲良くなったのかな?彼らの学部が辺境ということもあって、みんなその周辺で一人暮らししてるからすぐ会える距離にみんながいて、平日もバイト後に飲み会始めたりどこか車で軽く行ったりとにかく楽しそう。わたしはコミュ力を福岡に置いてきてしまったのか、というくらい仲良しを作ることに苦戦してて、個人で飲んだり旅行する友達は数人いるけど、いわゆる『コミュニティ』がない。だから、本当にうらやましい。趣味があることに並んで一番劣等感を持つ部分かもしれない。『今日飲み!』なんて言われると、またかあーて羨ましくすこし寂しくなる。どうしようもないのだけど。

4.とにかく優しい。菩薩。人の意見を尊重できるタイプ、多様性を理解できるタイプ。勝手に海外旅行の賜物でもあるのかなって思ってるけど、たぶん持ち前のものが大きいのでしょう。最近思ったけどこの人の優しさは強さなのかもね。こんなに許してくれる人いないなって思う。わからない、今朝電話で『俺だから優しいんだよ』って言われたから、惚れた弱みも含んだ優しさなのかもしれないけど..それでも彼の印象は『優しい』なのだと思う。知り合ったばかりの頃、共通の女友達に『こんな面白い人こっちで初めて出会ったよ』って言ったら『面白いと思われてるのが面白い、優しいってかんじやからなー』と返された。だからやっぱり優しいんだよね。

長く長くなりましたが、ひたすら彼氏賛美のような内容になったけど、こうして少しずつ知り合うほどに仲良くなるほどに恋するほどに、劣等感も強くなっていったのでした。

とりあえずオワリ。
こんなに長いの読んでくれた人、万が一いたらありがとう。2200字越えました。